長引く夏風邪!知っておきたい治し方とは?

公開日: 

夏の暑さは辛いものですが、
体調を万全にして仕事も
プライベートもアクティブに乗り切りたいですよね!

そんな楽しい夏に迫る暗雲といえば…そう、夏風邪。

夏風邪って、やたらと長引いて
肉体のみならず精神的にもとっても消耗します…。
酷い場合だと、ひと夏丸々不調のまま…なんてことも。

どうしたら夏風邪を早く治せるのか、
どうして夏風邪はこんなに長引くのか、
ということをまとめてみました。

夏風邪を長引かせたくないあなたは必見です!

スポンサードリンク

夏風邪の撃退方法!病院には行った方がいい?

夏カゼ早く治したいですよね。
まず結論から言いますが、クスリを飲めば治るというものではありません。

次の章でくわしく説明しますが、
夏風邪には特効薬なし、抗生物質もききません。

夏風邪薬

そのため、睡眠と食事に気を配り、
体力と免疫力の回復をしつつ
自然に完治するのを待つことになります。

といっても、のどの痛みや下痢のせいで、
睡眠はまだしもご飯なんてとても…
なんてことも夏風邪では珍しくありません。

そんなときは、栄養はさておき、
とにかく食べられるものを食べてください。

おかゆやうどん、ゼリーやお豆腐などであれば、
柔らかいのでお腹に優しいし、喉への刺激も少なめです。

冷たいものはなるべく避けた方がいいですが、
下痢が酷くない場合、
冷たさでのどの痛みを緩和してくれる上、
カロリーが高く、水分も補給できるアイスクリームはおすすめですね。

夏風邪とアイス

あとは常温のお水やポカリスウェットなどのスポーツドリンク、
OS-1などの経口補水液といったものを用意して、
欲しい時にすぐ飲めるようにしましょう。

夏風邪は薬では治らない

病院で処方されるのは
主にのどの痛みや咳を和らげる薬と解熱剤が中心で、
普通の風邪のときとほとんど変わりません。

よって、市販薬でも一定の効果を得ることはできますが、
風邪の症状は体がウイルスと戦っている証拠でもあります。

だから処方薬にしろ市販薬にしろ、
むやみに症状を抑えてしまうのも実は考え物なんです。

症状が酷すぎて食事ができない、
夜も眠れない、という場合でなければ、
家で大人しく安静にしているだけで十分です。

ただし、38度以上の高熱が出る、
1週間経っても症状が治まらない、といった場合は、
なるべく早い段階で医師の診察を受けましょう。

夏風邪で多いのは下痢の症状

夏風邪下痢

特に、夏風邪では下痢の症状がよく見られます。

下痢は栄養が十分に吸収できないだけではなく、
酷い場合は脱水を起こしてしまうこともあるため、要注意です。

このような場合、医師の診断のもと、
点滴による栄養補給や下痢止めの処方が行われます。

しかし通常、下痢止め薬は前述の風邪薬同様、
あまりおすすめできません。

医師が下痢止めを処方するのは体力を
奪うような酷い状態の時です。

自己診断で下痢止めを飲むのではなく、
医師の指示のもと服用するようにしましょう。

一番大事なのは予防!

夏風邪についてや夏風邪の撃退方法についてお話してきましたが、
やはり一番大切なのは予防です!

くしゃみなどにより乾燥した空気中を
飛沫感染する冬の風邪ウイルスと違い、
夏風邪ウイルスは経口感染が多く見られます。

よって、予防の基本はやっぱり手洗いとうがい。

外出から帰った後やトイレの後、
そして食事の前にうがいと手洗いをすることを習慣づけましょう!

夏風邪予防

これは季節を問わず、風邪を予防するための最優先事項です。

一つ注意する点としては、
もし家族の中にすでに夏風邪を
発症している人がいる場合、
手洗い後に使うタオルの共有はしないように。

湿ったタオルは雑菌の温床であり、
夏風邪ウイルスも繁殖しやすいです。

タオルは別に用意したうえで、こまめに洗濯するようにしてくださいね。

スポンサードリンク

次に大事なのは、
日ごろから免疫力をアップさせておくこと。

そのためには、毎日ちゃんとバランスの良い食事をとることです。

私たちの体は不規則な食事が続くと
すぐに免疫力が低下してしまいます。

特に夏は暑さゆえの食欲不振が起こりやすく、
「スープだけ」とか「そうめんだけ」、
酷い場合は「アイスだけ」なんていうパターンがよく見られます。

特に黒い斑点が増えてきたバナナなどは
免疫力をアップさせるとして有名ですよね。

体調がすぐれないな、栄養バランスが不安だな
という時はとりあえずバナナをかじりましょう!

バナナ免疫力

食事は体づくりの基本。

ショウガやニンニクといった、
免疫力を高めながら食欲
を促進してくれる食材を積極的に使うのも良いです。

どうしても食事が喉を通らない、
という時は、チーズやヨーグルトといった乳製品がおすすめです。

乳製品に含まれる動物性たんぱく質には
免疫力を活性化する成分が含まれているため、
夏風邪の予防はもちろん、症状改善にも有効ですよ。

そして最後に、忘れてはいけないのが睡眠です。
睡眠不足は体力と免疫力を低下させてしまうだけではなく、
体のあらゆる不調の原因になります。

特に、夏場は寝苦しさから寝不足になりがち。

夏場でもぬるめの湯船にゆっくり浸かって体の緊張をほぐし、
クーラーのタイマー機能などを使ってできるだけ
早めにベッドに入りましょう。

夏風邪はどうして長引くの?

夏風邪が長引く

夏風邪に苦しんだ人なら一度は抱える疑問といえば、
夏風邪はなぜ長引くのか。

それを知るには、まず、夏風邪とは何ぞや
ということを知らなければなりません。

夏風邪って、他の季節にひく風邪となにが違うのか知っていますか?

「単純に夏にひく風邪っていうだけじゃないの?」と
思われるかもしれませんが、だとすると、
春風邪や秋風邪、冬風邪なんていうものがあってもいいはずですよね。

それがない。

つまり、夏風邪は他の季節の風邪とは
明確な違いがあるということなのです!

その違いとは、ずばり、風邪の原因であるウイルスの違い。

基本的に、ウイルスは寒くて乾燥した環境を好みます。
気候が安定しない季節の変わり目や冬に風邪をひきやすいのはこのせい。

しかし、風邪を引き起こすウイルスの中には、高温多湿の環境…、
つまり、まさしく日本の夏を好むものもいて、
そのウイルスこそが夏風邪の原因なのです!

では、夏風邪の原因となるウイルスを
もっと具体的に見てみましょうか。

代表的な夏風邪ウイルスは、
エンテロウイルスやアデノウイルスなどです。
以下の詳細をご覧ください。

・エンテロウイルス

別名、腸管ウイルス。エンテロとは腸を意味します。

お腹で増殖するため、発熱やのどの痛みなどの
よくある風邪の症状のほか、下痢や腹痛などが見られます。
夏風邪はお腹に来るとはよく言いますが、その原因のひとつ。

子供に感染することが多く、エンテロウイルスの中には
手足口病やヘルパンギーナなどの原因になる種類もあります。

・アデノウイルス

アデノとは「扁桃腺」や「リンパ腺」という意味で、
主な症状としてのどの痛みや発熱、激しい咳などが見られます。

また、呼吸器だけではなく、腸内でも増殖します。
子供がよくプールで感染することから、
このウイルスに感染したことによる症状を「「プール熱」と呼ぶこともあります。

エンテロウイルスで顕著なように、
夏風邪ウイルスは単純な風邪の症状だけではなく、
それ以外の病気の原因になりやすいのも特徴です。

また、夏風邪ウイルスには冬のインフルエンザのような特効薬がなく、
細菌を抑え込んでくれる抗生物質もウイルスには効果がありません。

そのため、基本はその時出ている症状を和らげる対症療法しか行うことが出来ず、
患者はウイルスが排出されるのをひたすら待つことになります。

ただし、夏風邪ウイルスはお腹で増殖することが多く、
喉や鼻の粘膜で増殖する冬の風邪ウイルスよりも排出に時間がかかります
(通常、お腹の中のウイルスをすべて排出するのに約1か月かかると言われています)。
これも、夏風邪が治りにくく、長引く原因ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は意外と知られていない夏風邪のあれこれについてのお話でした。

長引きがちな夏風邪は、予防が第一。
そして、予防の基本は生活習慣の見直しだといえるでしょう。
開放的になる夏ですが、生活習慣は乱さないように。

遊ぶときは遊び、締めるときは締め、
メリハリのある生活でひと夏を健康に乗りきりましょう!

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑